今週の忌野清志郎スレまとめ
今年もアラバキ行って来ました!
『曽我部恵一プロデュース・リスペクト清志郎セッション』と、『ニセ☆忌野清志郎ワンマン』の計2ステージ!
どちらも良かったな~。楽しかった!
私のアラバキは、まずはゴッドに変身する事から始まります。
みっちり2時間かけて、特にラスト20分で急激に清志郎化していく様は、我ながら見物です。
さて、今回の磐越ステージは曽我部くん全面プロデュースで、選曲も曽我部くん。そして私のために選ばれた曲は、なんと『ユーモア』!
この曲をフェスで歌えるとは!
『秋の十字架』というアルバムに入っていて、清志郎さん(ラフィータフィー)の『マジカデ・ミル・スター・ツアー』の重要曲のひとつではあったのですが、認知度からすると、RC時代からの燦然と輝く大名曲たちに比べ、地味な存在の曲であると言わざるを得ません。
しかし、実はこの曲、『坂道』と同じタイミングで完成した、清志郎さんと私の共作曲なのです!
ウィキペディアの『秋の十字架』を調べると『ユーモア~作詞・作曲~忌野清志郎=藤井裕』と書いてあるらしいのですが、これは間違い(笑)。誰が書いたか知らないが大間違い!
これは、『忌野清志郎=渡辺慎(ワタナベイビー)』の共作曲なんだ~っ、チクショ~(笑)!
我ながら素晴らしい曲だと思ってました!常に誇りに思っています。
ただ、自分でさえも、フェスの大舞台で歌う機会のある曲だとは思ってなかったのですが…。
曽我部くんは、この曲が大好きだったそうです。この曲の詞の内容をすごく評価してくれていて、かなり前々から「ベイビーには『ユーモア』を歌ってほしい」という連絡を頂いておりました。
なかなか自分では、逆に選べなかった曲だったと思います。自分の作った曲だからってシャシャリ出てるような気がしてね。
曽我部くんが選曲してくれて、曽我部くんのせいにして、あの大ステージで堂々と『ユーモア』を歌えて、私は本当に幸せでしたよ。
サンキュー曽我部!キミは本当に素晴らしいプロデューサーだったよ!
結果からすると、フェスに合ってない事もなかった!いや、けっこう合ってたかも!
「僕らは仲間だ!」っていう歌だしね。あの格好で「ユーモアが必要さ」って歌われちゃったら、そりゃあ仕方ないでしょ(笑)?
歌がもうちょっと上手けりゃ更に良かったけどな~(笑)、とか、欲を言えばいろいろありますが、とにかく今年も私なりのベストを尽くしました。
清志郎さん、見ててくれたかな?
一緒に徹夜で書いた『ユーモア』、盛り上がりましたよ!
歌い始めて、あの曲を知っていそうな人は多くはなさそうでしたが、楽曲の内容自体で盛り上がってくれましたよ!ちゃんと伝わってたみたいです。やはりアラバキのお客さんは最高でしたよ~!
他のシンガーの皆さんもバッチリでしたね。なんせ、あの衣装なもので、客席から見切れる訳にもいかず、ステージ裏で音しか聞けなかったのが残念でしたが、 チャボさんのステージだけは、舞台横でガン見してしまいました(笑)。
最後の『デイドリーム・ビリーバー』では、チャボさんとふざけ合いながらの演奏。
今年はちゃんと「清志郎さんはアンコールの頃には上着を脱いでいる!」という、去年の失敗も克服!寒かったけど…でも満足。
いやいや、今年も準備2時間半、出番一瞬という夢の時間が終わりました…と思いきや、デイドリーム終わりでみんなにも挨拶できず、クルマ移動で次なるステージに向かったのでした。
サンキュー曽我部くん!メンバーの皆さん!ご挨拶できずごめんなさい。次があるもので!
ワタナベイビーより
忌野清志郎の通販サイトレビューなどを紹介、友人へのプレゼントにも最適ですね。
こんばんあやぴーす!
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2018/02/23(Fri)
場所:高崎アートマルシェ
【ミュージシャン紹介】
片山広明(sax)
忌野清志郎、RCサクセション、麗蘭、渋さ知らズ…。名だたるミュージシャンとの共演を重ねた片山…