ロハスとNAMBA69の意外な共通点

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はじめてNAMBA69を使う人が知っておきたい3つのルール

まだ今も目を閉じればフラッシュバックする興奮と幸福感の京都大作戦の想い出を書き記します。今回は京都大作戦のオフィシャルカメラマンのハヤチンとみんなが僕に送ってくれたりツイッターで呟いたりリプライで見せてくれた写真もほんの少しだけ使いましたよ^^

今年京都大作戦に来てくれた人も、来れなかった人も、良かったら読んでみて下さい。

『京都大作戦の少し前』

京都大作戦の数週間前に、渋谷のクアトロでKEN YOKOYAMAとThe birthdayの2マンがあった。

同日、下北沢シェルターでライヴだった僕は、リハーサルが終わるやいなや渋谷にすっ飛んだ。京都大作戦に出てくれる2バンドだし、KENさんにお願いもあった。

そこでチバさんや皆さんに挨拶した後、KENさんとサシで話し、京都大作戦のその日、僕らがSTAY GOLDを練習していってカバーするので一緒にやって貰えないかと、するとKENさんは「そんな事言ってお前w難ちゃんも一緒に引っぱり出してやらせようなんて考えてんだろ(笑)いいよ。一緒にやんだったら面白いかもね。」とひとまず良い返事を貰えた。「ありがとうございます!後日段取り等、流れを連絡します!」と伝えてシェルターの本番にとんぼ返りした。きっと思う事はあったのだろうけれど、その時は「心意気に応えてやらなきゃな」という思いでひとまず言ってくれたのだと思う。

そして本番前日、電話が繋がらなかったので留守電で段取りと翌日に向けての挨拶を入れさして貰った。

難波さんにも数週間前に相談をした所「KEN君が良いなら全然いいよ。一回聞いてみなよ。」と言ってくれた。

そして翌日。

『京都大作戦初日』

2013年の7月6日、大作戦初日。dustbin、花団、KEMURI、The Birthday、Dragon Ash、MINMI、MAN WITH A MISSION、KiM、SECRET 7 LINE、四星球、S.M.N、NUBO、BUZZ THE BEARS、MOTORS、大阪籠球会。

野球で言えば「投げればチームが勝つ投手」というエース的存在、dustboxのライヴを皮切りに京都大作戦が始まった。

Dragon AshのSHOESサプライズにはビックリしたなぁ。でも大好きなバンドにカバーされると本当に嬉しい。

以前ブログでも記事を書いた憧れのThe Birthday先輩、札幌の酒場で偶然出会ってからの念願の京都大作戦出演。花団に関しては出演の二ヶ月前に解散したばかりだったのだが、僕が解散直前に八王子まで行って「解散ロスタイム2ヶ月にしてくれへんか!頼む!m(__)m」と強引に無茶振りしてしまった結果でした。大作戦当日ステージ袖で花団を観ていたMINMIが感動してステージに登場したり、結果として僕らは大作戦会場にて、花団のとんでもない奇跡と笑いを目撃する事になったのだ♪

その後、MINMIのステージで飛び入りしようとした花団は、花団ライヴの冒頭で着用していた聖闘士星矢のフェニックスイッキのクロスのコスプレをもう一度着用してMINMIのライヴ中のステージ袖へ、しかしMINMIのスタッフに「え??出るんっすか?えっと、、、、MINMIに許可取ってます?」と聞かれた、花団は「いや、僕らも出て来て貰ったんで、、、」と、スタッフはさらに「MINMIには許可取ってるんですね?」と、花団は「、、、、、、」黙り込んでしまい、変な空気に、勿論許可など取っていない。花団は一旦しばらく様子を観る事にした。しばらくしてスタッフさんやセキュリティさんが手薄になった機を見てもう一度トライしようとすると、今度はステージからダンサーが一時退場するタイミンングと重なってしまし、ダンサーのみんなは花団の姿を見て「、、、、、出るんすか?それMINMIに言ってあります?」と聞いた。すると花団は「えっと、、、、、僕らも出て貰ったんでぇ、、、」。そこでビビってしまった花団は急にみんなで僕の所に来て「タクマ君!これ、ひょっとしたらマジでやばいんっすかねぇ、、笑」と引きつった顔で聞いて来たので僕は「ピンチはチャンスや!多分全然大丈夫や!行ってこい!後で謝ろう! 笑」みたいな無責任な事を言って僕は一旦その場を後にした。大丈夫なワケが無い 笑 行ったら100%怒られるだろうが、是非とも花団がマジで怒られてる所が見てみたいので、俺はやたらGOサインを出した。

すると彼らは見事スタッフの守備網を突破してステージに辿り着き、ドラムを叩いたり、煮タマゴをやったり好き放題やってお客さんを湧かせたのだった。そして後日、これがきっかけで花団はMINMI主催のレゲェビッグフェス「FREEDOM」のオファーを受ける事になるwそして俺はこれも結構強引に勧めたw

リスク無しにチャンスは無いんやね^^

ピンチはチャンスだとはよく言うたもんやね。

ピンチはピンチやと思っとったけどね 笑

花団やるなぁ♪

大作戦の当日は毎年の事ながら、走り回ってみんなにありがとうを言ってるウチに自分達の出番が来て、毎年心の準備をする時間も無く、メンバー同士で励まし合いながらステージに出て行く、この日だけでは無いけど、身体も精神も準備の出来ない京都大作戦ではいつになく俺たち10-FEETが励まし合って支え合って助け合って、盛り上げ合って、ライヴをする。ライヴ中も心の中はいつも仲間、スタッフ、来てくれたお客さんへのありがとうだらけだ。

『京都大作戦二日目』

SiM、UZUMAKI、ROTTENGRAFFTY、サンボマスター、東京スカパラダイスオーケストラ、10-FEET、NAMBA69、KEN YOKOYAMA、THE SKIPPERS、SHANK、G-FREAK FACTORY、SCOOBIE DO、SLANG、HAKAIHAYABUSA、LABRET、大阪籠球会。

毎年出演者以外も予定さえ合えばみんな京都大作戦に遊びに来てくれるのが本当に嬉しい。

トップバッターSiMのとてつもない牛若ノ舞台まで届く場外ホームランライヴとMAHのあのMC。普段は必要以上に多くを語らないアイツの京都大作戦の源氏ノ舞台に対する思いとそれまでをあんなに赤裸々に真っ正面から語れるアイツは本当にカッコイイと思った。二日目が始まった。

この日のROTTENGRAFFTYのライヴは、これまで長い付き合いの僕達から見ても最高峰のモノだった。「感動」とかって言うよりはちょっと本気で驚いた。年々凄くなって行きます。

皆が鬼気迫るライヴを繰り広げている中、KENさんが会場入りした。京都大作戦に出て貰える嬉しさと感謝の気持ちを伝え、そしてメンバーと考えた夢のセッションの段取りを話そうとしてKENさんに声をかけた。するとKENさんは「今日は呼んでくれて本当にありがとう。その話なんだけどさぁ。ちょっと今どっかで話せない?」と言ってくれた。

予備の楽屋を借りて大作戦首脳スタッフとメンバー、そして難波さんとKENさんと10-FEETの三人で楽屋で意気揚々と席についた。でもKENさんは何か神妙だ。KENさんはしばらく黙ってから。「その話なんだけどさぁ。俺あれからもう一回ちゃんと考えたんだけどやっぱり出来ないわ。ごめん。俺今回ハイスタで呼ばれた訳じゃないし。俺今KENバンドマジでやってるから。やっぱり自分的に筋が通らないんだ。。オトナゲ無くてごめん。やっぱり無理だわ。ほんとにごめん。」

消沈したみんなの雰囲気を見てKENさんはすぐに「いやぁ。俺面倒くさくてホントごめんね(笑)」と崩した声と笑顔で言ってくれた。

内に秘める決意と信念。それを僕達みたいな歳の離れたハナっ垂れに男として本当に真摯に伝えてくれたのが伝わったし、その後の「面倒くさくてごめんな」っていう台詞に滲み出るあの人の優しさに、僕らは心を打たれて同じく心と顔を柔らかに崩した。

きっと家族やメンバーと真剣に話す時もKENさんはこういう表情と気持ちで伝える人なんだろうな。と思った。僕の身体の中を説明するのが難しい嬉しさが転がった。

僕はそれでもう充分だった。その時点できっと一生忘れない瞬間を貰ったと思う。

その楽屋に居た人以外には誰の耳に入る事なく、僕達三人だけの男同士の話としてひっそりと残り続けるであろうお話でした。

正直言うと、一度OKになって目前だった夢の共演が目の前で確実に可能性を絶った事はショックだったけど、本気で伝えてくれたKENさんに僕達は、下手くそな笑顔で「大丈夫です!KENさん!一切忘れて下さい!僕らも10-FEET本気でやってるんで解ります!やめましょう♪その代わりKENさん!難波さん!KENバンド難波バンドでめっちゃくちゃ京都大作戦楽しんでいって下さいよ!あと僕らSTAY GOLDめっちゃ練習して来たんで見てもらいたいです!僕らだけでカバーしてもいいですか!」

と伝えると二人は快く承諾してくれた。

俺らはKENさんや難波さんをたどたどしい笑顔でそれぞれの楽屋に送り届けて三人ですぐ10-FEETの楽屋に戻って戸を閉めると、三人共イスに座ったまま一言も話さなくなってしまった。

しばらくしてから「めっちゃ本気で言うてくれはったなぁ。。STAY GOLDは残念やったけどやぁ。俺らあれちゃう?だいぶ兄さんらと仲良くなれたんちゃう?やばいなぁ♪」と言った。

二人ともすんげぇぎこちない謎の余裕感で「なぁ。本気で言うてくれたはったなぁ。ちょっと嬉しかったなぁ♪」と明るいが、やっぱりスーパーぎこちなかった。俺もさっき余裕感たっぷりで話し出したつもりやったけど、おそらくきっとそんな感じやったのね。と思った。

コウイチがハリボテの鼻歌を奏でながら楽屋を出て行った。そして直樹が「よっしゃあ!」と謎のやる気全開で楽屋から出て行った。

俺は独りになると緊張の糸が切れて少し落ち込んでしまった。

でもあの瞬間にKENさんの真摯な気持ちにしっかりと応えられて良かった。

そりゃぁショックやけど俺達は絶対間違って無い。

ハイスタに憧れて背中も追っかけて来て、憧れの男、あのKENさんの丸裸な言葉と想いに応えられない様な自分であったならバンドなんか辞めた方がいいと思った。ダサイから。そんな男がバンドなんかなんだかちゃんちゃら可笑しいと思った。

そして俺達は京都大作戦の主催者や。来てくれてるバンドとお客さんが楽しんでくれる事が一っっっ番大切なのはこれまでもこれからも一生変わらへん。

なんや言うても俺ら10-FEETがバシッと締めるんや!

、、、、、

でもなぁ。。STAY GOLD一緒にやれたらすっっっっっごかったやろなぁ。。

いや!そんなんちゃうねん!それありきや無いねん!京都大作戦は京都大作戦やねん!いつも俺らがバシッと決めんねん!

せやけどなぁ。。。

みたいな事を独り言でブツクサ言いながらひとしきり凹んだ後「オーゥィェーイ!」とやっぱり謎の元気丸出しで楽屋を出て行くのでした。

するとKENさんが、変な笑顔の僕を発見し、少し笑いながらこっちに来た。

「ねぇねぇ。タクマごめんな。お前さぁ。。お前はイイ男だよ。ほんとに。正直あんなに早く気持ちよくバシッと一つ返事で返してくれると思わなかったよ。しかし京都大作戦のお客さん何か凄いなぁ!イイフェスだよ!楽しまさせて貰うわ!本当ありがとう。」

楽しそうで優しい先輩を見て。

「間違って無かったな。うん。これでええねん!よっしゃ!やるで!」と自分に誓った。

その頃大好きなスカパラ先輩達がスーツ姿でスタンバイしているのを見つけたので走って行き「ええなぁ!僕もそれ着たいです!七五三みたいになる思いますけど!いつかコラボして着るの夢です!」て言うたら「俺達が本番2分前のシチュエーションでかける言葉としてパーフェクトだね。 笑 タクマは本当に完璧だよ 笑」と谷中さんは笑ってました^^確かにパーフェクトだ 笑

スカパラはみーんな優しい兄貴なんです。最近スカパラ兄さん達には面白い事やって♪と、よく無茶振りされます^^高校の時の部活の先輩にもそんな風にいじられては面白い事練習してたさかい嬉しくなっていつも張り切ります。段々自分達が先輩になってきて最近こういうの減ってたから最高にモチベーション上がります♪

そして難波さんもこの日の勢いは凄いモノがあった。前回よりも攻撃的で会場を完全にロックしていた。

そしてKENさんのライヴは初出演とは思えない、初年度からの常連かってくらい会場の一体感が凄かった。会場中には「右」でも「左」でも何でもないド真ん中、自分が生きてる国、故郷の旗がひらめいていた。

KENさんのMCや言葉には本当に飾りっ気が無い。

美しかったり精巧とかじゃ無く、ただただ「この人は自分に対して話してくれてるんだな」と思わせる力を持っている。それでいてもの凄く身近に感じさせてくれるからライヴ中も普段一緒に話している時もどんどん引き込まれていく。かと思いきやすっトボケたりするから突き指するように吹いちゃうのだ 笑

その波状攻撃でライヴ中みーんなKENさんの事好きになっていっちゃうよね♪

ほんとにイカす先輩です。

不敵な素敵先輩です。

本当に初出演とは全く思えませんでした。

そして、その後、終わって欲しく無い今年の京都大作戦最後のバッター10-FEET。

僕達の一生忘れられない夏の想い出に繋がって行ったのでした。。。

ここからは少し後日難波兄さんKEN兄さんに聴いたお話。

京都大作戦の当日、僕達10-FEETのライヴが始まる直前、難波さんはKENさんに「ねぇ、やっぱりダメかなぁ。一緒にやるの。」と聞いてくれたみたいなのだけど、KENさんの答えは変わらなかったらしい。

本編を終え、アンコールに入り、コウイチのコントからsuper stomper、そしてSTAY GOLDカバー、ステージ袖を見向きもせずに一心不乱にSTAY GOLDを演奏する俺ら。

STAY GOLDの2番を歌って間奏前、突然僕の目の前に真剣な顔のKENさんが現れて両手の平を僕に見せて言った。「ストップ。。。ストップ。。。」

一緒に演奏はやらない筈なので僕は直感的に

「え?????あ、、あ、これは、、何かがヤバい。。怒られる?殴られる?なんかヤバい感じや。。」と思った。

まずSTAY GOLDをKENさんが絶っっっ対にやるワケは無いし、、でも曲中に出て来るのはただ事じゃないし

「10-FEETのフェスなのに何で自分達の曲で締めねぇんだよ!」ぐらい言われるんやろかなと思った。

ふと直樹を見たら背の高い難波さんを見上げて顔が引きつっててカツアゲされてるみたいになってた。するとその直後に難波さんがベースを受け取ったのだ。

「うわ!!!!!うわ!!!!!!うわーーー!!!!!!!!!!!!うわーーーー!!!!」

と心の中で叫び散らしてKENさんの方を見るとガム噛みながらニヤッと笑って「貸して♪いいからいいから♪貸してよ♪いいのいいの♪」と。。。。。。。

、、、、、、

、、、、、、、、、、

、、、、、、、、、、、、、、

僕は本当に何が起こったのか解らなかったんだ。そしてここでいろんな事を思い出しました。僕の中で何かが何かを乗り越えてきた。その全部を止められなくなってコントロール出来なくなりました。

嬉し涙だったのか、違うモノだったのか、未だに自分でもよく解らないモノがぶわっと溢れかえった感じでした。

それを感動という一言で表現するにはなんだか陳腐に感じるぐらいでした。

「すっげー!!!すっげー!!!すっげー!!!」

て何回も言いました。

もの凄かったなぁ。。。

自分が白髪になっても間違い無く忘れない一生の想い出になったとその瞬間に確信してました。

再び後日の難波さんのお話なのですが。

10-FEETのライヴが始まって、難波さんとKENさんは会場が凄い盛り上がっているのをステージ袖で観てくれていて、難波さんはまた「ちょっとだけやらない?」と言ってくれたそうです。でもやっぱり一度決めた事は変わりません。ライヴ前にみんなで話した事はあの時も今もこれからも変わらない。決心や覚悟や信念ってそういうもんだ。

難波さんはその後も何度か言ってくれたみたいだけどそういう雰囲気にはならなかったって。

そしてアンコールが始まる直前からKENさんがステージ横に行ったり、ステージ降りてタバコ吸ったりで、ソワソワし出してそのウチ今度はKENさんの方から難波さんに

「あのさぁ、、俺さぁ、、大人げ無かったかなぁ、、俺小さい?大人げ無い?」って聞いて来たんだって。

難波さんは「いいじゃん♪大丈夫だよ!行こうよ!絶対イイ感じになるよ♪」って言って、そこから「うーん。そっか。じゃぁ少しやろうか!どこから出ようか?じゃぁ間奏のさぁ。。」ってなったんだって。

僕はアンコールを終えてステージを降りてまっしぐらに走ってKENさんと難波さんを探しに行きました。

飲食所で見つけました。

KENさんと難波さんは二人で肩を組んでニヤニヤして僕を待っていました。

僕が「ありがとうございました!ほんまにありがとうございました!ほんまにビックリしました!絶対無いと思ってたんで!ほんまにビックリしました!俺一生忘れないです!ほんまにほんまに嬉しかったです!!!」と言うとKENさんは自分の肘を難波さんの肩に置いて手首をプラプラさせながら

「ねぇ難ちゃーん。俺らってさぁ♪ホント大人だよね~♪」と言いました。

難波さんは「ねぇ。やばかったよねぇ♪」と笑って一言だけ言いました。

この時の姿、言い方、表情。

俺は多分一生忘れへんと思うなぁ。

『幸せのいれもの』

今年の今日と大作戦を振り返って僕が思った事。

悲しみや淋しさや悔しさや失敗が、来たるべき日の幸せの器になってるのではないかという事。

ずっと幸せだったら気づけないモノってあるかも知れないよ。

僕の過去にある悲しい記憶で照らせる幸せに、いつかは逢えるかな。

しんどい事、悲しい事があってもそんな風に思いながら、

僕もアンタもなんとかかんとかここまでやって来たね。

悔しかった後の優しい誰かの何気ない励ましやジョークは、悠々自適な時には見えない愛や、本当に大切なモノを教えてくれる気がするんだ。

悲しみや淋しさが大切なモノを照らしてくれる瞬間だ。

そして、どんなに幸せボケして平和ボケしても、痛みや悲しみだけはいつも鮮明だ。そしてその鮮明な痛みや悲しみが教えてくれる事は必ずあると思う。それは随分時間が必要なモノもあるけれど。

歩む事さえ辞めなければ。。

2013年のあの日まで、幸い大きな事故したり、大きな病気したりも無くて、ありがたい事に今もこうして生きて音楽も出来ていて、そしてどんなに悲しい事があっても、どんなに悔しい事があっても歩みを止めなかったからこそあの日のあの感動に出会えたのだと思ってる。

この歳になって志半ばで天国に逝った仲間も随分増えてきました。

今歩いているこの道はあいつらが歩みたくとも歩めへんかった道やとも思って歩み続けて行かなアカンなと。そう思うと少し勇気が湧いてきます。

みんなもイケる時でええさかい、イケる時は勇気出していきや!ちょっと恥ずかしい思いしても奇跡への可能性が生まれるなら。勇気を出して行かなアカンで^^自分の一言や行動一つで人生は変わる可能性をいつも鍵を開けて待っとる。

よくよく振り返れば俺らはいつも鍵の開いたドアの前でそのドアを開けもせずに理由をつけて恥ずかしさにわざと負けたり「どうせ○○だし」とか言って迂回していつも通りの道を歩いては「ハッとする出来事なんてなかなかそう無いよ」とか「お前はいいよな」とか言ってボヤいてる。

とは言いつつ俺もいざとなると大抵からっきしなんやけどね^^

でもどんなにすくんでも心の底から湧き上がる大きな気持ちがあるのなら、何かを直感的に感じたなら、その時は全力で行かなきゃね。立ち向かわなければ現実は勿論、自分の中身も「これから」も変わっていかない。

俺も一番最初にKENさんにSTAY GOLD頼みに行った時、どんっっっっっっっっっだけ緊張したか 笑
だってホントのホントの詳しい事や気持ちは本人以外は解んないんだもん。めっっっちゃ恐る恐るやったけどちゃんと伝えたんだ。

一度は断られたりもしたけれど、最初にお願いしてこの話が生まれなければ今回の奇跡は100%無かったわけ。

言葉にして思いを伝えればストーリーやあなたの中が変わってゆくよ。

この世に生まれて死ぬまでの旅を良き旅にするために必要な支度は、悲しみに対する覚悟と、感動に対する希望と、歩みを辞めへん事の決意や。たまに立ち止まって悲しんだり、考えたりする事も必要やけどとにかくゆっくりでもいいから歩みを止めない事。

そしてどんどんチャレンジして行く事!新しい道や新しい物事を恐れず、より多くを知って本当の幸せや本当の自分、自分の行くべき道を見出す。迷ったら新しい方へ、迷ったらビビる方へ。俺はそうする様にしてます。

さぁさぁ、俺やお前の明日はどんな明日やろなぁ^^

勝つか負けるか、上がるか下がるか、得るか失うか、何も変わらないか。

泣くか笑うか。

めっちゃくちゃ怖いねぇ♪

期待も覚悟もポケットにパンパンにして!

いってらっしゃい^^

追伸

9月21日、もうすぐ「GRF(グンマロックフェスティバル)」ってのがあるんだ。俺らがそのLIVEスタイルに魅了されて影響を受けた昔からのライバルG-FREAK FACTORYという京都大作戦にも出てくれている盟友、レゲエロックのバンドが主催するフェス。チケットは先週の時点で売り切れ前だったからもう無いかも知れないけどもしあったら是非チェックして来てみて欲しいんだ。

去年このフェスに「G-FREAK FACTORYが旗を振るなら絶対スケジュールを空けてすっ飛んで行くから!」と昔からのバンド同級生達、10-FEETは勿論、マキシマムザホルモンやdustbox、HAWAIIAN6、そしてイカす先輩東京スカパラダイスオーケストラ、他にもそうそうたるメンバーが駆けつけた。そしてトリのG-FREAK FACTORYでは俺は涙でライヴが見れない状態だった。このG-FREA FACTORYもクソ熱いバンドで毎回対バンとオーディエンスの塩分と水分を目から奪っていくバンドでGRFでは京都に負けない不思議な奇跡を起こしてくれる。京都大作戦とGRFは兄弟分だと思ってる。京都大作戦が好きなヤツは是非行ってみ!そのかわり泣かされるぞ^^

勿論俺らも出ます^^

去年は本番泣きそうでライヴ大変やったけどな 笑

GRF ダイジェスト↓

http://m.youtube.com/watch?v=pHkrgHnTgQs&desktop_uri=%2Fwatch%3Fv%3DpHkrgHnTgQs

↑俺も出てくるから^^

次回はケンタと京都大作戦の想い出について書きます。

良かったらまたヒマな時読んでな。

ではこの辺にて。

男前もブサイクも、可愛いコも可愛くないコも、今日もし嫌な事があったなら、風呂入ってビール飲んで布団入って「なめんな!」つって屁して寝ろ!

明日またモリモリに盛り返したろや♪

ほなな!

おわり。

NAMBA69力を鍛える

おつーー!!

昨日はBiS afterall 追加公演!!!

NAMBA69さんとの共演!!

アルバム再現ライブ!!!

でしたよっ!!!

携帯の調子が悪くて画像がはれないのですが…(/_;)/~~

ロックとか音楽に疎いプールイでも難波さんのことはもちろん知っていたしそんな方と共演できるなんて感激でしたΣΣ(゚Д゚)!!

難波さんはBiSにHiという曲を書いてくださってるのです~(^o^)/

HiのときにNAMBA69のメンバーさんが出てきてくれて一緒にわしゃわしゃしてくれました!
楽しかったなぁぁぁあ( *´ω`*)

アルバム再現ライブはそのまんま再現ライブでした!!

初披露のものが多くてドキドキしてました…(>_<)

ニコ生中継もあったんだけど途中でとまってしまったみたいで(/_;)/~~ごめんね…!あせる

タイムシフトでも真っ黒なままなようです(>_<)申し訳ない(>_<)

初披露の曲とかはまだみんな振りとかもわからないしBiS事態も手探りだと思うからリリイベ期間に一緒に育てていけたらいいなーと思うよ(^o^)/

プールイはMMGKの振りが好き!!
二丁ハロさんにパラパラをテーマにつけてもらったんだけど、おっぱいパラパラになってるんだよー!!(笑)
略しておっぱら!!語呂がいい!!(笑)

練習中の掛け声は

おっぱい、揺れる!おっぱい、揺れる!
おっぱい!おっぱい!
母乳!母乳!!

だったよ(^o^)/
これぴったり当てはまるからどこの部分か当ててみてー!(笑)

あとはnastyfaceも面白い!!
ちょっとリズムをとるのが難しくて昨日はずれまくってしまったのですが…(>_<)

サビでクルクルまわるの~!!
なんていうんだろ??
バットに頭をつけてまわるやつ!あれがテーマ!!

nastyfaceも二丁ハロさん(^o^)/

ちなみに

マグマト→ういぽん
no regret→ういてん
Error→さきちゃん
ぷらいまる→さきちゃん

だよん\(^o^)/

今日は新宿ルミネエストでインストアですねっ☆
お買い物したいなー( *´ω`*)

屋上めっちょ寒いから暖かい格好できてねっ!!

それではこれから打ち合わせにいってくるです!

ほな(=゚ω゚)ノ


NAMBA69 関連ツイート

RT @gekirock: Ken Yokoyama、ヘイスミ、G4N、NAMBA69らが出演!5/12に"東北ジャム2018 in 福島あだたら"開催決定! https://t.co/VVWdNkOwhV https://t.co/yfnr7epIoU
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RT @m_kofi57: 静岡UMBER公演終了!
SAMBUさんの目も良くなっていってるようで、マジ良かった。
また絶対一緒にやりたい!!
今日も良い一日になった。
#SwankyDank
#NAMBA69
#静岡UMBER https://t.co/jWlbh5dERf

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