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世界各国の神話には、様々な象徴や寓意が散りばめられています。今回はグリム童話の「茨姫」を例に挙げ、そこに秘められた意味について書きたいと思います。
シノアリスの「いばら姫」
「茨姫」はペロー童話にも収録されていて、そこでは「眠れる森の美女」(Sleeping Beauty)という名前で知られています。諸説ありますが、ペローの方に起源があるという説が有力なようですね。
「茨姫」の背景には北欧神話に登場する戦乙女・ブリュンヒルデの物語と共通していることから、「ブリュンヒルデ・モチーフ」とも言われます。
「ニーベルングの指環」では、戦乙女・ブリュンヒルデ(茨姫)は北欧神話の主神・オーディン(茨姫に呪いをかけた魔女)の怒りを買い、魔法をかけられて眠りにつきます。幾歳月が経った後に英雄・シグルド(王子様)がやってきて彼女を魔法の眠りから覚まさせます。
宮崎駿監督の「崖の上のポニョ」のポニョ(本名が「ブリュンヒルデ」)は魔法使いのフジモト(オーディン)から魔法の眠りをかけられて眠くなる場面がありますが、最後には宗介(シグルド)の愛によって大団円を迎えます。彼が創作中にワーグナーの「ワルキューレ」を聴いていたというのも納得です。きっと名曲に触れて霊感を得たことだと思います。
さて、ユング心理学的に見ていくと、茨姫は「女性が自立する為の物語」と捉えることができます。茨姫が15歳になるまでは両親の庇護下にあり、年頃になった時に茨姫はつむによって眠りにつきます。眠りについた茨姫を心配した両親は家来を眠りにつかせるように頼みますが、なぜか自分たちは城を離れていきます。これは娘の精神的自立の為に両親が離れたと解釈できます。その後、誰も近寄れない茨に守られて百年という長い時間が流れます。これは王子様と恋愛できる精神年齢まで成熟したことを意味しています。
童話は文学として楽しむだけではなく、背景にある歴史を感じたり、心理学的に解釈したり様々な見方ができるのでおもしろいです。
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