宇野昌磨 あんしんを羽ばたく力に

フリー、宇野さんが冒頭のジャンプで転んだ時、いつもの宇野さんじゃないのでは、と限りなく心配になりましたが、

いつもの宇野さんだった(笑)

嬉しいな～。

宇野さんは、なんか、見ていてこっちが幸せになるわ～。

フィギュアスケーターを応援していると、ハラハラ、心配ばかりしてしまいがちですが、

宇野さんは、こっちが倍の幸せをもらうことの方が圧倒的に多い。

「集中できないなら、できなくていい、

楽しもうと思うけど、楽しめないならそれはそれでいい、

深く考えすぎると、ダメになっていくことが多いので、やりたいようにやる。」

「（平昌フリー前は）身体がいつもより動いていない感覚だったので、いい演技が出来ない可能性の方が高いと思いつつ、

やれることをやろうと思った」

と言ってました。

動いてないときにそれでもやっていく練習をしてきた、と。

ショートは逆で、動き過ぎていた、抑えるのに苦労した、と。

いつかの試合でも、同じことあったような(笑)

経験積んで、対処法もわかってたんですね。

オリンピックだからといって、特別なことはなかった。

そのときの自分を受け止める。

その状態で最善を尽くす。

な～んで、こんなに、宇野さんは見ていて楽なんだろう、と思ったら、

出てくる情報が、

私の、選手を応援するスタンスと、重なっているからだと気づいた(笑)

記者会見で、「たぶん家族は、メダルを獲ったことよりも、練習してきたことが出せたことを喜んでくれると思います。」と言ってました。

家族とは連絡取ってないみたいだったけど(笑)

そういうふうに信じられるってことは、普段からそういう家族なんだろう。

結果より、過程を重視する。

私の応援のスタンスもこれだなあ。

宇野さんは「今、スケートをできていることが、こんなに幸せ」とか言っていたし、そういうの聞くと嬉しいな～。

ジュニア時代ジャンプで苦労しても、諦めずに、続けてくれて、良かった。

弟と兄弟げんかすることもないくらい、温厚なそうで…、そんなことってあるの！？驚愕なんですけど(笑)

羽生さん、かわいがっているのでしょうが、宇野さんがいくら怒らないからって、ワンコ扱いテレビで公言するのは、やめたほうがいいですよ…(ToT)

宇野さんはもう世界で戦っている、成人男性なので。

逆に、羽生さんのイメージ、悪くなっちゃう気がします。

日本フィギュア界のためにも、一生懸命やってくれているので。

団体戦も、（今のところ）ワールドの枠取りも、当然のごとく、宇野さんが負っているので。