面接官「特技はピーターラビットとありますが?」
アマゾンが選んだピーターラビットの10個の原則
ロイヤルウェディングに釘付けな週末。
本当、型破りでおふたりらしい愛に溢れたロイヤルウェディングに感動しました。
黒人、外国人ルーツ、離婚歴があるワーキングウーマンが幼くして両親の不仲、そして母との死別に傷つきやんちゃを繰り返した王子様とのゴールインは、おとぎ話というより新しい時代の到来。
ゴスペルのスタンドバイミー
この歌は同名の映画やベン・E・キング、ジョン・レノンをはじめ数々のシンガーが歌ったことで知られていますが、もともとは「Lord, Stand by Me」という黒人霊歌からインスパイアされた歌です。アメリカの黒人奴隷の間に広まったゴスペルは、アフリカ大陸から強制連行され奴隷として働いていた黒人の間に広まりました。
メーガンはを隠さないばかりか、誇りに思っていると語っています。そんな彼女の思いがこのゴスペルに表されているようです。(https://1ovely.com/royalweddingmatome/ より抜粋)
そして、若き19歳のチェリスト、シェク・カネー=メイソン
ノッティンガムに住む彼はシエラレオネ出身の母とアンティグア出身の父を持つ7人兄弟の1人なのですが、この7人がすべて楽器を奏でるという音楽一家です。イギリスでもクラシック音楽を学ぶのは私立学校に通うようなエリート一家が多い中、彼らは公立学校に通う普通の家庭出身。兄弟で暇さえあれば一緒にピアノ、チェロ、ヴァイオリン、ヴィオラなどを演奏するのです。(https://1ovely.com/royalweddingmatome/ より抜粋)
本当に、音楽や愛は心を揺さぶり、黒人主教マイケル・カリーの言葉にリフレッシュ。
たくさんの人々を勇気付けたのではないでしょうか。
もちろん、ジバンシイのドレスの選択やベールに込められた想いも素敵でしたが♡
Elleからの画像
さて、しばらく出張から遠ざかり、地に着いた私。
翌日からの海外出張がないというだけでしたが、本当に有り難い♡
我が家の週末は、土曜日のGIISのサマーフェスタから始まり、
ニコス先生とのアコーディオン&ピアノレッスン。
そして、息子リクエストで六本木ヒルズ映画館にてピーターラビットを英語で鑑賞。夫は美容院へ。
夜は、夫のしゃぶしゃぶお家ディナー。
土曜日は盛りだくさん過ぎて、最後は息子の、LEGOを買って、と大号泣に疲れてしまった私。
夫がオシゴトで不在な日曜日は、ゆっくりと。
朝は、LEGOに勤しむ息子に、野菜煮麺を作り、
夫を見送った後は、ベッドに舞い戻り、私1時間眠り(息子隣でYouTubeタイム)。身体が泥のように弛緩し、30分タイマー2回でようやく復活。
ランチを作って、息子のスイミングへ。
息子のスイミング中は25分ブレイクにしらすの一皿とシャンパーニュで息抜きをし
帰宅して、針と糸で工作。息子とパラシュートを作り、また息子とお昼寝ー1時間半?2時間半?
起きてカフェに行き、カフェラテタイム。
帰宅して、ディナーにパスタを。
夫不在だと、楽すぎる上、本当に疲れていたみたいで文字通り休息日に。
ワーキングウーマンな私。
先週は、誕生日の週ー3日で2ヶ国出張し、夫の仕事に関わり、自分の仕事はフランスと戦略会議に中国出張の計画、息子の学校行事をこなし、と。
無理すぎなハードさ。
ラブリーな夫婦生活には、夫がセミ不在な日曜日のおかげさまで、キープ出来そう。
そう、愛は、意識し維持に努力するもの。
相手への期待より、自分の意識の鮮度や賢明さを向上させることかなあと。
ただいま、息子、お風呂で遊び中につき、私、また、JAZZを聴きながら、グラス一杯のハウスワインと共に家事に勤しむ日曜日の夜ー
音楽はフレグランスを超え、もちろん、洋服やメイクを超える魂を活性化し、導いてくれる、メディテーションツールかも♡
週末の1番の収穫は、何と、英語オンリーで語りかけると、意外や意外。息子、理解が出来て、しかも返答も出来てーもちろん、日本語で返した場合は優しく英語に直して彼が、英語で返答するのを待つ私。
1時間後、小さな声で息子、
ねえ、もう日本語で喋ってもいい?と。
吹き出しました。
そして、彼が独り言で、
あれ、僕、英語で喋れている。僕は本当は英語が出来るんだ!と。AHAな時間?
翌日のおばあちゃんとの電話では、英語はペラペラだよ、に変わっていました(笑)!
親が気がつき、見守り、励まし、導きーが、確かに人生に必要な姿勢を育ててくれるのですね。
まだまだ5歳前。当たり前ながら、息子ケアの重要性を感じた週末でもありました