さだまさしは今月もトップ10ランキング入り、お買い得な価格で取り揃えています。
出演者の皆様も、会場の皆様も、
コンサートを通して
「東日本大震災」
決して忘れてはいけないと、改めて
心に刻まれたのではないでしょうか。
コンサートで、5人揃って
歌われたのが
オープニングの「花は咲く」♪
ラストソングの「 ふるさと」♩
(2010年の「第61回NHK紅白歌合戦」で制作された歌)
そしてアンコール曲の宝塚
「心の翼」でした。🎶
そして、それぞれ3曲ずつ
歌われていました。
曲のチョイス、個性がでていて
興味深かったです。
出演者ならではの、コンサートに
あった選曲です。
知らない曲もあったので、
興味本位で調べて見ました。
一路真輝さん
いい日旅立ち (山口百恵)
ひまわりの約束 (秦 基博)
糸 (中島みゆき)
彩輝なおさん
新しい明日 (松田聖子)
逢いたくていま (Misia)
Finally (安室奈美恵)
月影 瞳さん
未来へ (kiroro)
私は青空 (クミコ)
心の瞳 (坂本九)
悠未ひろさん
サンキュ. (Dreams Come True)
ジュピター (平原綾香)
Tears in Heaven
(エリック・クラプトン)
北翔海莉さん( みっちゃん)
幸せを見つけられるように
(クリス・ハート)
奇跡〜大きな愛のように〜
(さだまさし)
Birthday (さだまさし)
みっちゃん以外の方を
生で観るのは今回が初めて。
一路真輝さん
お顔が小さくて、出演者中
最上級生のオーラで包まれ
細いのですが、落ち着きと
貫禄がありました。
映画「ドラえもん」の主題歌を
歌われたので意表を
突かれましたが…。
「ひまわりの約束」いい曲なのです。
今回息子と一緒にでかけたので、
聴けて良かったです。
彩輝なおさん
朗読がとても上手でした。
きっと現役時代はお芝居が上手い
トップさんだったのではないでしょうか。
月影瞳さん
今回ただ一人の娘役OGでした。
声が美しかった。
やはり娘役ならではの歌声でした。
「心の瞳」
最近「題名のない音楽会」で
聴いたばかりの曲、素敵でした。
悠未ひろさん
舞台に登場された時の
大きさにびっくり‼️
パンツスーツで登場され、
すごく格好のよい人だと思いました。
そして歌がとても上手。
礼 真琴さんの声質、歌声に
よく似ていました。
そしてみっちゃん
褒めたらキリがありません。
いつも通り安定した心の歌声。
今回手話での歌も披露して
くれました。
忙しい中よく練習しました。
朗読も気持ちがこもっていて
息子まで泣いていました。
みっちゃんの朗読は、
一路真輝さんが朗読した
母から亡くなった息子宛の手紙の、
母が思う、亡くなった息子なら、
こんな手紙を書くだろうという
内容のもの。
周りの皆さまも泣かれていました。
そして、今回はチャリティコンサート
終演後募金活動がありました。
ロビーに出演者の方々が並び、
その前の机の上に募金箱が
置かれていました。
1階から階段を通って2階まで、
長蛇の列です。最後尾の方はいつ頃
帰られたのでしょうか?
それほど多くの方が募金されていました。
みっちゃんの募金箱、
並んでいるあいだにいっぱいになり、
違う募金箱が置かれていました。
たくさんのファンの方々が
みっちゃんの募金箱に募金されて
いましたよ。
私も息子とともに、みっちゃんの
目の前の募金箱へ募金。
みっちゃんはきちんと目を見て
挨拶されていました。
息子も言葉は交わせなかったけれど、
目をみて一緒に頷いてくれた
そうです。
息子にとっても、貴重な体験でした。
息子曰く、
みっちゃんの歌は別次元のもの。
曲に合わせて歌い方も変えていて、
心がこもっている。
来て良かったと。💕
コンサートがあれば、
また参加したいそうです。
上手い人のステージを観ると
とても勉強になるとも言って
いました。
宝塚OGの皆さんは、
やはり素晴らしい。
みっちゃん以外の出演者の方々の、
現役時代の映像、是非観てみたいと
思いました。
また来年も開催してくれたらいいな。
チャリティコンサートとしては、
大成功だったのではないでしょうか。
震災の日が3/11
最近テレビでもよく目にします。
震災の日の前にコンサート
だったので、息子もテレビに
興味を示しています。📺
無能なスピリチュアルカウンセラーがさだまさしをダメにする
今日はののの@彩ふ読書会でした
気付けば4回目の参加です
今日も楽しすぎた〜
前回の読書会の記事はこちら
回数を増すごとに、参加人数と楽しさが増しております…(≧▽≦)
今回も長くなります
今回は、男性8名、女性5名でした
皆さまの推し本はこちら
一枚では収まらなくなってきました…
年代も、19歳〜42歳と多様でした
まずは主催者の、のののさんから
「54字の物語」。この本については、また後日まとめます!
とりあえず、表紙を見たら、内容はわかっていただけるかと
さすがなオススメ本でした
続いては、九州から一人旅中の大学生の男性で、住野よるさんの「青い 痛い 脆い」。
男女二人で秘密結社を作り、その結社が大きくなるにつれ、二人の目指す方向性がずれていき、「正しいとは、正義とは何か」考えさせられる作品とのことでした
住野よるさんは、「君の膵臓を食べたい」もまだ未読なのですが、気になる作家さんなので、また読んでみたいと思います。
相撲部所属の19歳の大学生の男性からは、さだまさしさんの「解夏」。
短編集で、さだまさしさんの故郷である長崎の描写が美しく、どの短編も温かみ溢れるものだとお話されていました。
表題となっている「解夏」は、視力を病によって失いつつある主人公と恋人、母親を描いた作品だそうです。
修学旅行で行った九州が思い返される、と言われていて、どんな情景が描かれているのか読んでみたくなりました
前回は課題本形式の方に参加された女性からは、「風と共に去りぬ」(新訳)。
今回ご紹介いただいたのは、新訳で読みやすいとのことでした。主人公スカーレットが、より現代的に描かれているそうです
触り程度にしか知らない作品なので、サラサラ読めるとご紹介いただき、興味が湧いております…。
スカーレットがどう描かれているのか読んでみたい
もう一冊のオススメは、須賀しのぶさんの「神の棘」。
第二次世界大戦を舞台に、修道士とナチスの親衛隊(SS)という異なる立場の二人から描いた作品で、同じ出来事を二人の人物の視点を通してみることで、より物事が掘り下げられていく作品との紹介でした。
違う視点から展開される物語も好きなのでこちらも興味があります
作家さんにこだわらず、本屋さんで目に付いた作品を購入すると言われていた女性からは、板倉俊之さんの「蟻地獄」。「インパルス」の板倉さんが書かれた小説だそうです
一攫千金を狙い行った裏カジノでイカサマがばれ、友人が捕らえられた主人公。
友人を救出するためには、3日で500万要求されます。
そのために紹介されたのが、自殺志望サイトを通して集まったひとたちの眼球をくり抜き、1つ40万で売りさばくという仕事です。
片目を押さえた表紙のイラストの意味がわかるとのことでした。
あり得ない設定に突っ込みながら読んだけど、最後は納得した、と言われていました。
お笑い芸人さんの視点て、とても個性的だと思うので、読んでみたいなと思いました。
同じく板倉さんの「月の炎」は、小学生を主人公としたハートウォーミングな作品だそうです。
京都在住が紹介してくださったのは、「BLUE GIANT SPREME」。
「岳」と同じ作者さんの作品で、サックスで世界を目指す主人公の成長と周囲のひとに与える影響を描いた作品だそうです。
音楽が聞こえてくるような作品、とのことでした
もう一冊、「サピエンス全史」は、読めば人間がなぜ、生態系のなかで今の地位を築けたのかがよくわかる本だと紹介されていました。
北京原人、シュメール人など色んな種族がいますが、シュメール人は文字を発明しました。
各種族の特徴と、移住先を求め、人類が今の文明を築くようになった過程が描かれているそうです。
人類学に興味があるので、惹かれる一冊でした
続いて、妹さんにもオススメ本を読ませた、と言っておられた男性からは、「みをつくし料理帖」シリーズから、「八朔の月」。
江戸時代が舞台ですが、読みやすいと言われていました。
私も少し文章を読ませていただきましたが、読みやすそうな文体でした
一冊目ではまられたそうで、ぜひ七冊目までは続けて読んでほしいと言われていました。
私もタイトルは知りつつ未読だったのですが、登場する料理のレシピが載っているとのことで、俄然関心が…
料理にまつわる本が好きなのと、坂木司さんがお好きと言われていたので、趣味が合いそうな気がします…
前回参加で、森博嗣さんをオススメされていた男性からは、「イシューからはじめよ」。
Issueは、「物事の本質的な論点・課題」という意味ですが、私自身意識するところです
なぜならば、後者なので、脱線しがちだから〜
目指すところはどこなのか、そのために何をしていけばいいのかと考え、戦略を練ることで、効率的に物事を運べ、目標が達成しやすくなります。
仕事ができるひとは、だいたいしていることではないかと思います
機会を見て読んでいきたい本です
アガサクリスティーがお好きだと言われていた女性からは、辻邦生さんの「花のレクイエム」。
新聞社との共同企画で、月ごとに花の版画とそれにちなんだ短編を書く、という12作の短編集です。
これ、なかの版画の写真を撮らせていただこうと思っていたのですが、取り損ねた
でも、文書が優しい、美しくて寝る前に読むとホッとする本というオススメのお言葉と、拝見した版画が素敵だったので、近いうちに購入しようと思います
そしてもう一冊紹介いただいたのは、アガサクリスティーのノンシリーズ「謎のクィン氏」。
アガサクリスティーは、私も一時期ハマっていたのですが、「そして誰もいなくなった」のようなノンシリーズの方が好きかもしれません
クィン氏自体が謎ときするわけではなく、クィン氏が呟いた一言から探偵役の友人が推理を進めるという形式だそうで、扱う内容は恋愛にちなんだもの。
絶対好きな感じの作品だな!と思うので、こちらも読んでみたいです
赤川次郎さんや宮部みゆきさんがお好きと言われていた女性からは、「毒味師イレーナ」をオススメしていただきました。
海外小説で、ひとを殺したらいかなる理由があっても死刑、という架空の国で殺人を犯したイレーナが、死刑のかわりに毒味師となるお話です。
逃亡予防のため、イレーナは最初に毒薬を飲まされ、毎日解毒剤を飲まねばなりません。
囚われたイレーナの成長と、周囲の変化を描くシリーズ物だそうで、これも面白そう
もう一冊は、「愚か者死すべし」。
ハードボイルド小説の原点とも言える作品で、「探偵はBARにいる」を彷彿させる世界観と言われていました。
昭和の時代の小説なので、電話ボックスが出てきて、テレフォンカードもない、という話から、今回若者が多かったので、「知ってる」と何回も若者に質問する30オーバーの大人たち
だんだんジェネレーションギャップが広がっている気がします
食品関係にお勤めの男性からは、「あなたの体は9割が細菌」という本が紹介されました。
今、「食」に関心があるのと、医療分野になるとついつい力が入ってしまう私は食いつきまくってしまいました(;^ω^A
腸内細菌の多様性と食品の関係について書かれているそうです。
腸内細菌は大腸に1.5キロもあるそうですよ…
こちらも中を拝見しましたが、情報ぎっしりな感じでした
なので、時間を作って読みたい本リストに仲間入りです
最後は、大学でスウェーデン語を専攻していると言われていた男性(「解夏」で紹介させていただいた男性と同じ相撲部だそうです)からのオススメで、浅田次郎さん。
一冊目は、「日輪の遺産」。
こちらは浅田次郎さんの一作目だそうで、文学的には荒削りですが、手帳を拾ったことからマッカーサーが残したと言われる遺産を探すことになる物語で、現代とマッカーサー時代が交互に描写されているそうです。
浅田次郎さんの作品からは、作品ごとにメッセージが伝わってくる、と言っておられ、この作品では、「日本人として、何を美徳として生きていくか」を考えさせられた、と言われていました。
もう一冊は、「終わらざる夏」。
同じ戦場に赴く翻訳家、医師、軍人それぞれの思いに焦点を当てた作品だそうです。
登場人物の三者三様の生き方を通し、「自分らしく生きる」ことについて考えた、と言われていました。
妻の母親を治療してくれる病院を求め、車で旅をする「天国までの100マイル」という作品もオススメされていました
一気に書き上げました
楽しかった〜
ちなみに私がオススメしたのは、坂木司さん
「坂木司☆祭り」と題し、各作品の紹介と、作品間のリンクについて、そして、坂木司さんの違う面が見れる短編集をオススメさせていただきました
代表作の「和菓子のアン」。
お仕事シリーズ。
デビュー作の「青空の卵」を含めた三部作。
元ホストと息子が織りなすハチさん便シリーズ。
「世にも奇妙な物語」を彷彿させる短編集。
今回端折った2作品は、また別記事で〜
午後の部の課題形式「プチ哲学」にも参加したので、できれば今日中にアップしたいと思います
のののさん、参加者の皆様、長い記事にお付き合いいただいだ皆様
ありがとうございます
さだまさし 関連ツイート
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